風景撮影ガイドブック『必要最小限のルールで風景写真の傑作をものにする本』が発売された。
風景撮影で必要なセオリーとポイント、撮影テクニックを解説した。著者は札幌を拠点に北海道の風景と動物を撮る山本純一さんと、山や星景をテーマに新たなデジタル写真表現に挑む村田一朗さん。
朝焼け・夕焼け、霧、滝、工場夜景など34の代表的なモチーフを選び、作例とともに解説。漫然と選んでいた画角や露出、シャッター速度などに、作画の意図と画面づくりのノウハウが明確になれば、全く違う一枚が撮れるようになる。トライ&エラーが即わかる風景写真を楽しむ一冊だ。
村田一朗、山本純一『必要最小限のルールで風景写真の傑作をものにする本』
体裁 B5判・160ページ
価格 2,420円(税込)
発売日 2023年6月30日
発行 玄光社
〈文〉市井康延