スマホの写真撮影からステップアップしたい人、初めてカメラを手にする人でも迷いなく操作できて、イメージした写真が思い通りに撮れる、カメラ入門書の決定版が登場!
ミラーレスカメラの使い方や写真の基礎知識、そしてきれいなボケを演出する方法や瞬間の写し止め方など、カメラならではの撮影の楽しさがぎっしり詰まっています。シーン別の撮り方のコツもわかりやすく解説。初心者でも、この1冊で基本がしっかりマスターできます。
デジタルカメラ超入門
2024年1月4日発売
B5判変型 144ページ
定価 1,870円 (税込)
ISBN 9784651203935
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巻頭ギャラリー
こんな写真を撮ってみませんか
〈第1章〉カメラのことをもっと知ろう
カメラの選び方から基本設定まで
- どんな「カメラ」が必要? ─ 選び方・買い方
- カメラを買ったら最初に設定しておきたいこと
- クッキリきれいに撮るならしっかり構えることが大切
- 本格的なカメラ撮影をスタート!「撮影モード」はどうすればいい?
- はじめの一歩。撮影手順を見ていきましょう
- 場面に応じて使い分けたいピント合わせの方法
- 写真の再生方法と撮影情報の見方をマスターする
- 広角から望遠までさまざまな画角を使い分けよう
- キットズーム以外にはどんな種類のレンズがある?
- 【コラム】レンズを購入する際のポイント
〈第2章〉写真の基本とカメラ操作を学ぼう
写真の仕組みと撮影機能の使い方
- 最初に知っておきたいこと ─ 絞り、シャッター速度、IS0感度の関係
- 写真の仕組みを理解したら撮影モードも詳しく知ろう
- ピントを正確に合わせるにはフォーカスモードを使い分けよう
- 思った明るさでないときは「露出補正で調整しよう
- 「階調補正」「HDR」で明暗の表現範囲を広げる
〈第3章〉イメージどおりの写真を撮る
絞り、露出、シャッター速度による表現
- 背景を大きくぼかす方法は1つだけじゃない
- きれいなボケをつくり出して写真を演出してみよう
- 露出補正を応用して「ハイキー」「ローキー」の写真をつくる
- 露出と彩度を操作すれば今の気分が写直に反映できる
- 高速シャッターで一瞬を止めてみよう
- 低速シャッターでぶらせば動きを写真で表現できる
- 夜間のスローシャッターで光跡を写し取る
- 【コラム】動かないものを、動いているように撮る
〈第4章〉構図をマスターすれば写真が見違える
基本構図からレンズの生かし方まで
- 基本構図を意識して主題と副題を配置してみよう
- よく見ればたくさん見つかる構図のバリエーション
- 撮影アングルを意識すれば構図に変化を付けられる
- レンズの特徴を生かした構図づくり
〈第5章〉色と光を使いこなして多彩な演出をしよう
色の出し方と光の選択
- 「ホワイトバランス」機能を設定して本来の色や好みの色に調整しよう
- 「仕上がり設定」機能で色合いや色の鮮やかさを変える
- 光線を使い分けて印象的な写真を作ってみよう
〈第6章〉写真の調整で完成度を高める
現像とトリミング操作
- 現像や画像調整でできることを知っておくのが第一歩
- トリミングや傾き調整で思い切った構図に挑戦してみる