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満を持して登場! LUMIXでの動画撮影をサポートする純正外付けマイクが熱い【CP+2026】パナソニック

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2026」が、2026年2月26日~3月1日にリアル会場とオンラインで開催。今年は過去最多となる149の企業・団体が出展しています。リアル会場から、注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。

パナソニック LUMIX

【CP+2026】パナソニック
白を基調としたボードで各コーナーを構成するパナソニック LUMIXブース。派手さを抑えた落ち着いた雰囲気だ。

今年もLUMIXブースは色にこだわり、テーマを “DISCOVER YOUR COLOR” と命名。LUMIX製品の使用感や描写性能が体感できるタッチ&トライ、豊富なフォトスタイルやLUT (Look up table) を活用した撮影体験などが楽しめた。

ケーブルレスの小型外付けマイクをお披露目

数々のカメラや交換レンズ群も体験できるが、今回の注目製品は発表されたばかりの新デジタルマイクロホン。そのサイズ感や使い勝手、音質や収音指向性などが体感できるコーナーが用意されていた。

【CP+2026】パナソニック
デジタルガンマイクロホン「DMW-DMS1」の視聴体験コーナー。モニター画面の左下に、音声設定の状態をテロップで表示。

 

CP+2026開幕の前日、2月25日に発表されたばかりの新製品。それがLUMIX初となるデジタルガンマイクロホン「DMW-DMS1」である。

※LUMIXのデジタルカメラ用アクセサリーとして。LUMIXの外付けマイクは2012年にアナログ接続のステレオガンマイクロホン「DMW-MS2」が発売されているが、デジタルでは本製品が初となる。

【CP+2026】パナソニック
「LUMIX S1II」に「DMW-DMS1」を装着。小型軽量でケーブルレス。カメラとの一体感があるので、外付けマイクの存在を気にせず撮影に没頭できそうだ。

 

最初に目を引くのが、そのコンパクトさ。カメラのホットシューに装着する外付けマイクの多くは、大柄で取り回しに気をつかう製品が多い。だが「DMW-DMS1」は、手のひらサイズで質量わずか100gの小型軽量設計である。しかも、ホットシュー接続でカメラ本体から電源供給される仕様なので、ケーブルレスで使用できるのも大きな魅力だ。

【CP+2026】パナソニック
ウインドスクリーンを外した状態のマイク部。新開発の大口径φ10mmマイクアレイを内蔵。厳しい管理基準によりマイク素子間のバラツキを抑え、高音質と優れた指向性を両立。

 

機能・性能や操作性に関しても見どころは多い。6つの指向性モードを操作できる「指向性ボタン」を本体背面に配置して、直感的な操作性を実現する。撮影時の音声録音レベル調整が不要な「32bitフロート録音」にも対応。さらに、120dBSPLを超える高耐音圧設計によって、大音量の環境下でも音の歪みを抑えてクリアで高精度な録音を実現する。

※2026年2月25日時点の対応機種は「「LUMIX S1I」「LUMIX S1IIE」「LUMIX S1RII」。

【CP+2026】パナソニック
マイク部にウインドスクリーンを装着した状態。透明カバーのある側面パネルには、音声設定のスイッチ類が集約されている。

 

今年のLUMIXブースは、カメラボディや交換レンズに “注目の新製品” が見当たらないのが少し残念……。だが、エクステリア張り替えサービス (有償) で自分好みに仕上げられる「LUMIX S9」や、昨年のCP+後に発売された「LUMIX S1II」。こういった個性的で高性能なフルサイズミラーレスカメラを手にして、その操作感や色再現を堪能するのも楽しい。

【CP+2026】パナソニック
2025年6月19日に発売された「LUMIX S1II」。新開発の約2420万画素フルサイズ部分積層型CMOSセンサーと新世代エンジンで、静止画性能も動画性能も大幅アップ!
【CP+2026】パナソニック
LUMIX独自の豊富なフォトスタイルに加えて、LUTを適用した撮影体験が楽しめるコーナー。自身のSDカードなどを持参すれば、撮影したデータを持ち帰ることができた。