機材レポート

自分が空を飛んでいるような感覚になる反重力体験!「Antigravity A1」じっくり実写レビュー

Insta360から登場した「Antigravity A1」。360°カメラを搭載した全く新しいコンセプトのドローンを、ドローングラファーのSILK DRONEさんが延べ3日間じっくりと使い込みレポートしてくれた。今回は、飛行機能について。

Antigravity A1 レビュー

飛行体験 ─ 重力からの解放

操作は驚くほど簡単だ。機体、ゴーグル、コントローラーの電源を入れペアリングした後、展開してボタンを2回「カチカチ」と押すだけ。これだけでプロペラが回り、さらに操作すれば地上約1.2mでピタリとホバリングする。

 

ここからの操作が革命的だ。右へ行きたければコントローラーを右へ、左なら左へ。そして「行きたい方向を見る」のである。ゴーグルの中に目標となる「点」が出ており、トリガー (スロットル) を引けば、その点に向かって機体が飛んでいく。まるで自分の体が空を飛んでいるかのような感覚。まさに「アンチグラビティ (反重力)」な体験だ。

 

自動飛行もこの通り。画面上でパスを描くだけでオートフライトが可能。自分で操縦するだけでなく、自動飛行機能「Sky Path (スカイパス)」も搭載されている。画面上でルートを設定するだけで、あとは機体が自動で飛んでくれるのだ。さらに「Sky Genie (スカイ・ジーニー)」を使えば、ワンタップで「オービット (旋回撮影)」や「スパイラル (螺旋上昇)」といったプロのようなカメラワークを自動で実行してくれる。

※チュートリアルの画面です。

 

逆に、腕に覚えのある上級者向けには、手首の繊細な動きで機敏に操作できる「FPVモード」も用意されており、初心者からプロまであらゆる層が楽しめる懐の深さがある。