ZERO ZERO ROBOTICS (ゼロ ゼロ ロボティックス) は、ジンバルカメラと自律飛行カメラを融合させた「HOVERAir VERSA (ホバーエアー バーサ)」を2026年9月中旬に先行販売を開始すると発表した。販売価格は未定。なお、中国では7月に発売済み。

重さわずか99gの超軽量ドローン「HOVERAir X1 Smart」など、AI技術を活用した自律飛行カメラで知られる中国のドローンメーカー「ZERO ZERO ROBOTICS」。同社の最新モデルは、3軸メカニカルジンバルを持つハンドヘルドカメラと着脱式の専用フライトウイングの2つのユニットで構成される自律飛行可能なカメラ搭載ドローン「HOVERAir VERSA」。

移動中もブレのない、なめらかな動画撮影を行える手持ちジンバルカメラとして、日常の場面、旅行、ペットの撮影など幅広いシーンで使用できるほか、4つのローターを持つ専用フライトユニットを取り付けると、自律飛行による空撮が可能になる。

AIによる被写体追尾、オービット (旋回)、オートフレーミング、ズームアウトなど、あらかじめ設定することで、コントローラーで操作することなく、自律的に飛行・撮影を行う。また、360°の自動飛行撮影から空間を3Dデータとして再構築する新しいAI撮影機能の3D Worldsにも対応する。
カメラ部には、1/1.3インチの大型センサーを搭載。17.5ストップのダイナミックレンジを実現し、明暗差の大きいシーンでも、ハイライトからシャドウまでしっかりと捉える。動画は4K 60fps、10-bit HDR、H-Log記録が可能で、低照度性能も向上しているという。
本製品は、2026年9月4日〜8日にドイツのベルリンで開催される「IFA Berlin 2026」(家電・IT見本市) に出展される予定。