マウスコンピューターは、クリエイター向けのコンパクトなデスクトップパソコン「DAIV CX-A9A60」を2026年8月24日に発売した。直販価格は949,800円より (税込)。ストレージの増設などカスタマイズに対応する。

■パソコン内で機能するローカルAIを活用可能
高度なグラフィック性能を持つ統合GPU「AMD Radeon 8060S」と、AI処理を担う最大50TOPSクラスのNPUを持つ「AMD Ryzen AI Max+ 395」を搭載。CPU、GPU、NPUを統合したこの「AMD Ryzen AI Max+ 395」プロセッサーは、クラウドサービスに頼らず、AIモデルやデータの処理をパソコン内で行えるため、機密性の高い情報を扱う環境でも安心してAIを活用できることが大きな特徴となっている。
AMDの第5世代CPUによる高い演算性能、内蔵GPUによるグラフィック処理性能、NPUによるAI処理を1つのプロセッサーで実行できるため、AIを活用した画像・映像制作はもちろん、従来の画像・映像制作や編集にも高い処理性能を発揮する。

■最大96GBのグラフィックメモリー領域を確保
統合型プロセッサーと同じボード上に128GBのユニファイドメモリーを搭載し、最大96GBのグラフィックメモリー領域を使用可能。大容量のメモリーを必要とするAI処理やクリエイティブワークにも対応する。メモリーはCPUとGPUで共有するため、CPUとGPU間でデータをコピーすることなく効率的に処理できることも、ユニファイドメモリーの大きな利点。

■拡張性に優れたコンパクトな筐体
これまでのDAIVブランドのデスクトップパソコンは、大型のタワー型、ミニタワー型が中心であったが、この「DAIV CX-A9A60」は、AMDの統合型プロセッサーを使うことで、幅約78.5mm、高さ約205mm、奥行き約198mm、質量約1.98kgの縦置きミニPCサイズを実現した。USB4やDisplayPort、HDMIを備えており、最大4画面出力に対応。ストレージは標準でSSD 2TBを搭載し、BTOで最大16TBまで拡張できる。

■使いやすさを実現する機能
筐体前面の電源ボタンに指紋センサーを内蔵し、Windows Helloによる指紋認証に対応。パスワードを入力することなく、指先で電源ボタンにタッチするだけで、Windowsにサインインできる。これはサインイン時のセキュリティを高めることにもつながる。

また、電源ボタンの下にあるモード切替ボタンを使い、パフォーマンスモードとサイレントモードの切り替えを素早く行える。高い処理能力を必要とする時はパフォーマンスモードに、Webサイトの閲覧や文書作成など、パソコンのパワーを必要としない場面では、動作音や消費電力を抑えられるサイレントモードに。目的に応じてパソコンのパフォーマンスをコントロールできる。

DAIV CX-A9A60 (Copilot+ PC) 主な仕様
OS Windows 11 Pro 64ビット
CPU AMD Ryzen AI Max+ 395 プロセッサ
NPU AMD Ryzen AI
グラフィックス AMD Radeon 8060S (グラフィック・アクセラレーター)
メモリ 128GB (オンボード)
ストレージ 2TB (NVMe Gen4 ×4)
インターフェース
映像出力 : DisplayPort ×1、HDMI ×1、USB Type-C ×2
USB Type-C : USB 4 Gen 3×2 (40Gbps) ×2 (前後各1)
USB Type-A : USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) ×3、USB 2.0 ×2
サウンド : ヘッドホン出力・ヘッドセット ×2 (前後各1)
有線LAN 2.5GBASE-T / 1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T対応 ×1
無線LAN Wi-Fi 7 (最大2.8Gbps) 対応
幅×奥行×高さ 70×198×200mm (突起物を除く)、78.5×198×205mm (突起物を含む)
重量 約1.98kg
付属品 電源コード、ACアダプタ
保証期間 3年間センドバック修理保証、24時間×365日電話サポート