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いつも持ち歩きたくなるフルサイズ対応のコンパクトな超広角レンズ「LUMIX S 20mm F2.5」

パナソニックは、フルサイズ対応の超広角レンズ「LUMIX S 20mm F2.5」を2026年10月29日に発売する。カラーはブラックとシルバーの2色。希望小売価格は84,700円 (税込)。

LUMIX S 20mm F2.5
ブラック (左)、シルバー (右)

 

「LUMIX S 20mm F2.5」は、Lマウントを採用したLUMIX Sシリーズ用の超広角単焦点レンズ。全長40.9mm、重さ約142gと小型・軽量で、コンパクトボディの「LUMIX S9」にもジャストフィット。サイズは「LUMIX S 40mm F2」「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」の2本とほぼ同じで、フィルター径も62mmと揃えられている。なお、小さいながら水滴やホコリの侵入を防ぐ防塵・防滴に配慮した仕様、耐低温設計で、前玉にはフッ素コートが施されている。

LUMIX S 20mm F2.5

■開放F2.5の明るさを持つ超広角

対角94°の広い画角を持つ超広角20mmは、24mmや28mmに比べ、画角が広いだけでなく、被写体に近づいて撮ることでその存在感を際立たせ、強力なパースペクティブ (遠近感) 効果が得られる。

開放F値は2.5と明るく、手前の被写体にピントを合わせれば、遠くにある背景をぼかした表現も可能。光量が少ない屋内や夕暮れ、夜景などのシーンでも、ISO感度をあまり上げずに明るく写すことができる点も大きなメリットだ。

レンズ構成は、非球面レンズ3枚、EDレンズ3枚を贅沢に使った9群11枚。歪曲収差や色収差を効果的に抑制し、高い解像度を実現している。

■最短撮影距離0.18mの高い近接撮影能力

最短撮影距離0.18mまで被写体に近づける。超広角レンズの遠近感が強調される特性を生かしつつ、小さな被写体を大きく撮ることが可能。また、「LUMIX S9」や「LUMIX S5II」などに搭載されるクロップズーム機能を使えば、画面中央部を40mm相当の画角で切り出し、被写体をより大きく写すこともできる。

※「LUMIX S5II」は、2025年1月23日に公開されたファームウェアVer.3.2でクロップズーム機能に対応。

■カスタマイズ可能なフォーカスリングとFnボタン

鏡筒にはAF/MFスイッチとフォーカスボタン (Fnボタン) を搭載。初期設定ではフォーカスボタンを押すと、押している間はピントが固定される。カメラのレンズFnボタン設定により、自動認識設定、フォーカスリングロック、フォーカスエリア選択など、さまざまな機能を割り当てることができる。

LUMIX S 20mm F2.5

 

同様にフォーカスリングも、カメラ側の設定で、さまざまな機能の割り当てが可能。回転方向を変更したり、MF操作時の挙動を「リニア方式」(回転量に対してピントの移動量が一定) と「ノンリニア方式」(回転速度に応じてピントの移動量が変化) に切り替えたり、自分の撮影スタイルに合った操作方法の設定に対応する。

LUMIX S 20mm F2.5

パナソニック LUMIX S 20mm F2.5 主な仕様

型名 S-S20
マウント Lマウント
対応画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離 20mm
レンズ構成 9群11枚 (非球面レンズ3枚、EDレンズ3枚)
開放絞り F2.5
最小絞り F22
絞り羽根枚数 7枚 (円形絞り)
最短撮影距離 0.18m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径 62mm
最大径×長さ φ69.4×約40.9mm
質量 約142g
付属品 フロントキャップ、リアキャップ