セディア財団が主催するフォトコンテスト「第9回 生きもの写真リトルリーグ 2026」の入賞作品が決定。長野県小諸市の小諸高原美術館で、本選審査と表彰式が開催されました。

「生きもの写真リトルリーグ」は、小学生・中学生・高校生を対象とし、全国各地に棲む生きものたちの魅力を表現した写真を募集する写真コンテストです。第9回は2026年4月1日から5月31日まで作品を募集。全国373名から計907作品が集まり、応募者数と作品数のいずれも過去最高の数字となりました。

本選に進出した応募者は2026年8月1日に小諸高原美術館へ招待され、表彰式を実施。終始あたたかな拍手に包まれ、盛況のうちに幕を閉じました。

最優秀作品賞〈セディア財団賞〉は、北海道の小学校5年生・瀬戸紬さんの作品『うずくまる』が受賞。旅行の途中で出会った1羽のハクチョウにそっと歩み寄り、静かにシャッターを切った作品です。審査委員の安珠さんは、「生命への深い慈しみと純粋な感受性が重なり合った、温かな作品です」と評しています。




審査委員長の海野和男さんは、「今回は今までと比べ単写真の作品が多く、一枚の写真で生きものの魅力や力強さを表現した作品が多く見られたことも素晴らしいことでした。昨年同様に野鳥の写真が多く、年々作品のレベルが高まっているのを感じます」と、メッセージを寄せています。
生きもの写真リトルリーグ公式サイトでは、今回の受賞作品集が公開されています。
■「第9回 生きもの写真リトルリーグ 2026」入賞作品
https://www.sedia-found.org/contest_photo/award.html