千葉の小さな鉄道「銚子電鉄」。ローカルな魅力にあふれたこの鉄道で、山岸伸カメラマンとともにポートレート撮影セミナーを開催した。その様子を紹介する。

鉄道+ポートレートの特別なシチュエーション
曇りがちな2026年夏。久しぶりに晴れ渡った8月25日、関東の最東端に位置する千葉県銚子市を舞台に、山岸伸カメラマン、銚子電鉄、CAPAのコラボレーションによる「夏の銚子電鉄ポートレート撮影セミナー」が開催された。以前から銚子電鉄と関係の深かった山岸カメラマンが、銚子電鉄を盛り上げ、少しでも力になりたいと、今回の撮影会を企画してくれたのだ。銚子電鉄もそれに応えて貸切電車を用意してくれる力の入れようだった。
講師
山岸伸さん

近井沙妃さん

モデル
草野綾さん

音瀬ミユさん

① 銚子駅ホーム
貸切列車を待つホームも貴重なロケーション
銚子電鉄・銚子駅はJRとの共同使用駅。JRの改札を通って銚子電鉄のホームに入る。撮影セミナー開始のあいさつからスタート。

貸切列車の到着まで少し時間があるので、到着を待つ間、ホーム上の風景を生かしてモデル撮影を行なった。

② 貸切電車
往路の全区間、誰にも気兼ねせず撮影に集中!
貸切電車が到着。まずは発車までのわずかな時間で、 貸切車両への乗車風景を狙う。

出発してからは、2人のモデルには2両ある車両の前後に分かれてもらった。途中3つの駅に止まりつつ、終点の外川駅までの22分間、移動する列車内の撮影を楽しんだ。


③ 外川駅
休息タイムもそこそこに
撮影を楽しんでいるうちに、あっという間に貸切列車は終点の外川駅に到着。駅でおにぎりが配られ、しばしの休憩タイム。ちなみに、外川駅は映画の撮影などにも使われる、ひなびた雰囲気のある駅だ。


④ 君ヶ浜駅
列車が踏切を通る一度だけのチャンスを狙え!
外川から2つ目の君ヶ浜駅で下車。駅から離れて、山岸カメラマンお気に入りの踏切撮影ポイントに移動する。ここで通り過ぎる列車を、モデルの背景として狙うのだ。モデルの立ち位置や撮影設定を念入りにシミュレーション。さあ、あと5分で電車が来る!


⑤ 仲ノ町駅
車両基地は貴重な車両の宝庫!
最後の撮影ポイントは、銚子駅の隣・仲ノ町駅。ここには銚子電鉄の本社があり、整備などを行なう車両基地に隣接している。整備のため停止中の車両に近づいたり、内部に入らせてもらって撮影したりすることができた。



バラエティ豊かな撮影を楽しんだ
当日は「鉄道+ポートレート」という特別なシチュエーションに加え、車両内外をはじめ、4つの駅を巡り、踏切で一度だけの撮影チャンスに挑むなど、内容もバラエティ豊か。鉄道らしく一瞬たりとも止まらず、移動し続ける弾丸セミナーとなった。
山岸カメラマンによるポイントごとの的確な指導で、参加者のテンションもヒートアップ。気が付けばあっという間の1日だった。銚子は緑にあふれ、ノスタルジックな景色の多い魅力的な町。皆さんも一度ぜひ訪れて、銚子電鉄に乗ってほしい。
銚子電鉄に乗りに行こう!
地域のために、さまざまなアイデアで存続を図る銚子電鉄。皆さんも、のどかな鉄道写真を撮りに出掛けてみよう!

参加者に「マイブック」1冊無料作成クーポンをプレゼント
今回、サプライズとして、高品質なフォトブック「マイブック」を提供しているアスカネットが、「マイブック 1冊無料作成クーポン」を参加者にプレゼントしてくれた。当日撮影した写真を「マイブック」という形に残して、いつまでも楽しめる。