買ってまだ1カ月弱なのに、すでに“歴戦の傷痕”がちらほら。液晶パネルはガリガリッとキズ入ってるし、ネックストラップは温泉で硫黄くさくなってるし（笑）。ま、そういう役回りのカメラですから。
先週末、友人家族と一緒に、温泉旅行に出かけた。行き先は、奥日光の湯元温泉と、鬼怒川温泉。あの猛威を振るった「台風4号」が接近しているなかでの旅立ち。ん～、ちょっと不安…。その“荒れ模様の旅”のお供に選んだのが、先月買った『オリンパスμ770SW』。すこし前に、その特長や操作感はレポートしたけど、今回は仕事抜きのプライベート撮影のレポートなんデスヨー！
水中10㍍防水仕様のμ770SWなら、雨の中でも安心して撮影できる…というか、明らかにオーバースペックでしょ（笑）。その防水機能が生きてくるのは、やっぱ温泉に入る時かな？ 考えてみたら、温泉が目的の旅行で“入浴中のスナップ”が撮れないのは、ちょっと寂しいからね。μ770SWのような防水仕様のカメラがあれば、それが可能になる。…あ、その写真は美しくないので、ここでは出しません（苦笑）。それにしても、湯元温泉の湯は、原稿執筆疲れの身体＆心にしみるねぇ。効く効くぅ～！ でもって、硫黄臭もスゴイね～。
ウチの家族も友人家族も「夫婦＋男児1人」なんだけど、3歳半（ウチの子）と2歳弱（友人の子）を連れた旅は、いろんな面で大変。危ない所に行かないよう監視したり、電車内などでぐずったら抱っこして機嫌取ったり…とかね。そんな場面＆状況だと、カメラに気が回らなくなる。それでもボクは、チャンスに備えて首からμ770SWをぶら下げる。カメラをずり落とさず、周囲にぶつけない携帯スタイル…。それが“首からぶら下げるスタイル”なんだけど、そのまま子供を抱っこすると、自分と子供の身体にプレスされる格好になる事がある。いや、プレスならまだイイ。場合によっては、カメラの上に子供の尻が乗っかる格好になることもある。フツーのカメラなら避けるよね、こんな格好は。でも、防水・防塵仕様だけでなく「100kgf耐荷重」性能を持つμ770SWなら、こんな格好も気にならない。いや～、気が楽だわ、これは。あらためて『オリンパスμ770SW』の頼もしさを実感した“2泊3日の子連れ旅”となりました。
初日の昼食は、中禅寺湖近くで取った。でもって、雨のなか近くの博物館にGO！ はい、まずは熊さん像の前でポーズよっ！