「有効1220万画素&広角28ミリ」を誇る、ルミックスの上位モデル『FX100』。だけど、ポピュラーなFX30やFX33とそう大差ない“軽快さ”もウリのひとつ。
土曜日(28日)、仕事で高尾山に登ってきました。他の人が行楽で訪れる場所に行き、三脚を据えて比較作例を撮ったり、カメラやレンズを並べてイメージ調のブツ写真を撮ったりする…。嗚呼、何とも因果な商売ですのぉ~(苦笑)。
本日の仕事用機材は、デジタル一眼レフ&交換レンズ数本。ま、ごく一般的な機材ですわな。その中に『パナソニックDMC-FX100』も加えてみた。もちろん、本日の仕事には関係ないカメラだけどね。でも、厚さ約24.5㍉・重さ約176㌘(メモリーカードとバッテリーを含む重さ)のフラットなスタイルのFX100なら、仕事用機材の間にスッと楽に収納できるので、ぜ~んぜん負担にならないし、ジャマにも感じない。負担やジャマになるどころか、とっさの場合(メイン機材の準備が間に合わない場合など)での状況撮影用としても重宝するのだなー。
そして、下の作例写真のように、休憩所とかでテーブル上のモノや周囲の状況を、過不足なく自然に写し込むことができる。これも「広角28ミリ」をカバーしているおかげですヨ。状況写真にヨシ、もちろん記念写真にもヨシ…だな。高尾山の山頂の茶屋に立ち寄り、注文した「かき氷」を撮りながら、そんな事を思った“夏の日”でした。