古くから物資の集散地として栄えた倉敷川流域の商業エリアは、土蔵造りの建物が川の両岸に建ち並び、風情のある景観を持つことから倉敷美観地区として、大切にされている。写真は背景に対岸の土蔵を入れつつ、川沿いの道を右から左へと人力車が走り抜ける瞬間を待って撮影したもの。左側の商店のガラス窓への映り込みも意識して、タイミングを計った。(小田切裕介)
ニコンD7500 AF-S DXニッコール18〜140ミリF3.5-5.6G ED VR 絞り優先オート F7.1 1/1000秒 −0.7補正 ISO640 WB:オート