撮影地ガイド

木曽川断崖に聳える犬山城

尾張徳川家の付家老(つけがろう)を務めた成瀬家の城として明治を迎えた。戦禍を逃れ、現存する天守は国宝に指定されている。木曽川を天然の堀として活用し、断崖の上に天守を配置する。天守を単体で撮影するのも良いが、城としての防御機能を表現するには、断崖に聳える国宝天守を、空も含めてダイナミックに撮影してみるのもオススメだ。特に木曽川からは、空がシアン色に染まるブルーアワー(日の出前)を狙うのもいいだろう。(畠中和久

キャノンEOS 5Ds R TS-E 45mmF2.8 絞りF16 シャッター0.3秒 ISO100 WB:太陽光 C-PLフィルター使用

2020/3/9 15:15

撮影地のマップ

おすすめのタグから探す