撮影地ガイド

朝熊山展望台から望む伊勢湾の夕景

標高555メートル、伊勢市と鳥羽市の山間を貫く伊勢志摩スカイラインの中間に位置する朝熊山は、古くから山岳信仰の対象で、山頂には神宮の鬼門を守る金剛證寺がある。その近くには展望台が整備され、眼下には伊勢湾や伊勢の市街地を望む。北~東側に開けているため通年朝日、朝焼けが狙える。夕景を狙うなら夏至前後がベター。写真を撮影した日は、珍しく東~西へと向かった台風に伴う雲が山頂にかかり、その雲を照らす夕日と相まって、神々しい風景を収めることができた。(越 信行
ソニーα7RⅢ FE 24-70mmF2.8 GM 絞りF8 1/80秒 ISO400 WB:太陽光

2019/8/12 10:45

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