「天狗が住む山」という高尾山の伝説から、1978年にJR高尾駅の3番・4番ホーム(東京寄り)に設置された巨大な天狗面の石像。高さ約2.4メートル、重さ約18トン。鼻の長さは約1.2メートル。間近で見ると迫力に圧倒される。また、台座には照明が設置されているので、夕方以降はその照明も生かしたい。遅めのシャッター(1/8秒くらいより下)で撮影すれば、発着する電車を効果的にブレさせ、画面にメリハリがつけられる。(吉森信哉)
キヤノンEOS 5D Mark Ⅳ EF16~35ミリF4L IS USM シャッター優先オート 絞りF6.3 1/4秒 -0.7補正 ISO100 WB:オート
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