標高2000メートルの高峰高原は、アサマ2000パークスキー場があるため冬でも通行止めにならず、雪の風景を手軽に撮影できる。高原一帯はカラマツが多く、その雪化粧した姿からは自然の厳しさが感じられる。カラマツだけを捉えると単調な画面になるので、雪の上に顔を覗かせている笹などを配して作画しよう。周辺を散策しながら撮影するときにスノーシューは欠かせない。（伊藤亮介）
キヤノン EOS 5Ds R EF24～105ミリF4L IS Ⅱ USM 絞り優先オート F18 0.8秒 ＋0.3補正 ISO100 WB：太陽光
撮影地ガイド
寒風吹き付ける高峰高原のカラマツ林
