駐車場に車を停め、降りてあたりをよく見回すと、下の方に見える大尻沼に向かって、うっすらと人の踏み跡が続いている。慎重に降りて行くと湖畔に出て、そのまま少し進むと、ドラム缶に板を敷いた筏が対岸まで渡されたロープに繋がれている。慎重に乗り込み、ちょうど向こう岸までの中間地点に来たところで上流方向を見るとこの景色が目の前に広がる。堤体の向きとしては午後の方が順光になる。(萩原雅紀)
CANON EOS 5D Mark2 EF24-105mmF4L IS USM 絞り優先 F5.6 1/100秒 -1補正 ISO400 WB:日陰