撮影地ガイド

夏空と現存・丸岡城天守

武骨で黒い板張り姿が印象的な丸岡城天守は、北陸で唯一の現存天守である。城の大部分は市街地化しているのと、天守以外の遺構があまり印象的ではないせいなのか、この城に関しては、天守と石垣を主な被写体として撮影するのが良さそうだ。重厚感あふれる石瓦を葺いた天守を迫力ある姿で捉えるには、天守前広場からカメラを構えて、鯱の先~石垣の裾まで構図に収めよう。午後は逆光になりやすいので、午前中の光がオススメだ。空が青ければさらに良いだろう。(畠中和久

キャノンEOS 6D TS-E17mmF2.8L 絞りF8 シャッター1/40秒 ISO100 WB:太陽光 C-PLフィルター使用

2020/3/15 11:15

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