撮影地ガイド

独特の樹形をした松尾のアコウ

ほかの木に寄生して枯らすことから「締め殺しの木」とも呼ばれるアコウ。松尾のアコウは樹高22メートル、樹齢300年以上の大木で、折り重なるように絡みついた様子は間近で見ると迫力がある。木にできるだけ迫って超広角レンズで捉えると、力強さと大きさが誇張されてインパクトのある写真に仕上げられる。すぐ近くの浜辺では石を抱え込んだ珍しい姿の「石抱きアコウ」も見られる。(伊藤亮介
キヤノンEOS 5D Mark Ⅲ EF16-35mm F4L IS USM 絞り優先オート F16 3.2秒 ISO100 WB:太陽光 三脚・C-PLフィルター使用

2019/6/25 16:05

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