撮影地ガイド

柱状節理の岩壁がそそり立つ松川渓谷玄武岩

松川の河原沿いに柱状節理の岩壁がそそり立ち、紅葉とのコンビネーションが素晴しい。夕方の斜逆光なら、紅葉が透明感のある色合いに染まるだけでなく、柱状節理らしい立体感も出せる。柱状節理らしさを生かせる光線選びが重要なスポットだ。紅葉で有名な森の大橋のすぐ近くにあり、河原までクルマで乗り入れられる。容易に川に近づけるので、松川の川面を入れて撮影すると広がりを出すこともできる。紅葉の見ごろは10月中旬~下旬ごろ。(深澤武)
ニコンD850 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 絞り優先オート 絞りF11 1/25秒 ISO200 WB:晴天 三脚・C-PLフィルター使用

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