国道237号線沿いにある深山（みやま）峠は、大雪山、十勝岳連峰を丘の連なり越しに見られ、四季通じて素晴らしい景色を眺められるポイント。桜の深山園やラベンダーなど季節の花と一緒に景色を組み立てられる。東に向いているので朝日がとても美しく、朝霧の通り道なので幻想的な景色が丘越しに広がる。朝日が昇り、霧氷を黄金色に照らし始めると、サンピラーが立ち上がってきた。－20度Ｃの凛とした張り詰めた空気の中で、冴え冴えと黄金色に光る景色が目を見張る。（高橋真澄）
ペンタックスKP PENTAX-DA★ 50～135ミリF2.8ED［IF］SDM 絞りF11 1/125 秒 ISO400 WB：太陽光 三脚使用
撮影地ガイド
朝日を受けて黄金色に輝くサンピラー
