撮影地ガイド

海から姿を現した冬の風物詩「ダルマ朝日」

徳島市から高知県室戸岬にかけての四国東部の沿岸の冬には、冷やされた大気と暖かい海面の温度差による光の屈折で朝日が伸びる「ダルマ朝日」が見えることがある。徳島市の小松海岸や大神子海岸、マリンピア沖の洲などが有名だが、小松島市や阿南市、美波町などの海岸からも見ることができる。撮影時には遠くに浮かぶ漁船や岩や島影、灯台などをシルエットに絵作りしたい。写真は焦点距離1280ミリ相当の超望遠レンズを使い、アクセントに港のブイを入れて「ダルマ朝日」を撮ったもの。(宮武健仁
キヤノンEOS 50D EF100~400ミリF4.5-5.6L IS USM エクステンダーEF2×Ⅱ 絞り優先オート F14 1/250秒 ISO400 WB:太陽光 三脚使用

2018/7/26 12:26

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