撮影地ガイド

尾瀬・大江湿原のニッコウキスゲ

尾瀬は、周囲を2000メートル級の山並に囲まれた標高約1400メートルにある国内最大の湿原。美しい景観と貴重な高山植物の宝庫として知られる尾瀬を彩る植物は数百種もあるが、7月中旬~下旬にかけて咲くニッコウキスゲは特に美しい群落を見せる。尾瀬ヶ原、大江湿原、尾瀬沼周辺、至仏山などに群落があるが、大江湿原の群落は花の数は尾瀬随一。なお、尾瀬ヶ原は大江湿原より標高が低いので、開花は約1週間ほど早くなる。撮影するなら逆光の位置になるが南側の尾瀬沼を入れて撮影するのがベスト。早朝なら朝もやが発生し、神秘的な雰囲気が見られることもある。(庄子利男
パナソニック LUMIX GH4 LUMIX G バリオ 14~140ミリF3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. 絞りF5.6/125秒 ISO200 WB:オート

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