極寒の朝、霧氷を狙いに更別へ。太陽が登って霧氷が輝くタイミング前に、朝の雪景色を撮影した。奥には気嵐が立ち登り始めた。まだ薄暗いタイミングで夜景を撮る要領とほぼ同じ時間帯だが、撮り始めると徐々に明るくなるので露出がオーバーになりがちになる。朝の夜景は若干アンダー目に設定しておくのがコツだ。気温にも注意したい。この日はマイナス27度。レンズやモニターは凍り、電池も消耗する。当然自分の体も万全の防寒対策で臨みたい。(藤村大介)
ニコンD850 AF-Sニッコール24~70ミリF2.8E ED VR 絞りF7.1 10秒 ISO64 WB:4900K 三脚使用
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