松本市街から上高地方面へ向かう国道158号線沿いにある安養寺。境内には数本のしだれ桜の巨木があり、寺の東側の水田には水が張られている。作画をするときにはこの水田に映る桜の姿を取り入れると、ひと味違った雰囲気の写真になる。午前中は順光、午後は逆光となるので、状況に応じて狙い方を変えて撮影しよう。桜の根元に植えられたスイセンをアクセントとして生かすのも面白い。(伊藤亮介)
キヤノンEOS 5D Mark Ⅱ EF70~200ミリF4L IS USM 絞り優先オート 絞りF16 1/15秒 -1.3補正 ISO400 WB:太陽光
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