撮影地ガイド

青空に映える志賀高原のシラカバ

長野県の北部、上信越高原国立公園に属する志賀高原は、標高が1000メートル以上と高く、四季を通じてさまざまな自然風景撮影を楽しむことができる。冬になると2メートル程度の積雪があるが、いわゆる豪雪地帯と呼ばれるエリアより少し内陸に位置することもあり、雪はやや少なく冬場でもアクセスがしやすい。その一方で標高が高いため、エリアの中心部においてもシラカバなどの樹木が見られ、周辺の雪や晴れた日に青空と組み合わせると、美しい冬の高原風景を冬装備することもなく容易に撮影できる。この写真も、観光案内所などがある蓮池駐車場の脇で撮影したカット。(越 信行
キヤノンEOS 7D Mark Ⅱ EF-S15-85ミリF3.5-5.6 IS USM 絞りF8 1/1000秒 ISO200 WB:太陽光 C-PLフィルター使用

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