首里城の南側の金城町には、琉球石灰岩を敷き詰めた石畳の道が残されている。石畳道は約238メートル。最上部には石段もある急な坂道で、道の両側には古い石垣を持つ民家が並ぶ。写真は28ミリ相当の広角を使い、道の曲がり角に建つ民家の赤瓦を画面に大きく入れ、石畳道を見下ろすように撮った。(小田切裕介)
オリンパスOM-D E-M1 ズイコーデジタル ED14~54ミリF2.8-3.5 絞り優先オート F16 1/80秒 −2補正 ISO320 WB:オート フォーサーズアダプターMMF-3使用
撮影地ガイド