富士山の湧き水が流れる富士宮市の白糸の滝。駐車場から歩いて滝のふもとまで向かう。幅150メートルの湾曲した絶壁に流れ落ちるその姿は圧巻。水辺まで近寄り、標準ズームレンズで全体を写したり、望遠レンズで切り取ったり、色々画角を変えて撮影したみた。最終的には目で見たときに一番感動した、画面いっぱいに広がる感じが表現できる50ミリを選択した。水が糸のような流れに見え、それでいて白く塗り潰れないように、シャッタースピードを選択している。(小林一隆)
ソニーα9 FE 24~70ミリF2.8 GM 絞り優先オート F13 1/6秒 ISO100 WB:太陽光
撮影地ガイド