立山連峰の西部に位置する有峰林道は総延長93キロの有料の林道で、小見線や小口川線などいくつかのルートに分かれている。道の両側には手つかずの森が広がり、標高差もあるのでピークを迎えた紅葉はもちろん、晩秋の森の姿などさまざまなシーンに出会える。エリアが広く、静かに紅葉を撮影したいという人にとってはうってつけの場所だ。有峰林道を通行できる時間帯は午前6時~午後8時までとなっている。(伊藤亮介)
キヤノン EOS 5Ds R EF24~105ミリF4L ISⅡ USM 絞り優先オート F9 1/6秒 -0.7補正 ISO100 WB:太陽光
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