撮影地ガイド

東洋のマチュピチュと呼ばれる天空の廃墟・東平

大正から昭和にかけて、別子銅山の採掘基地として最盛期には4000人以上が暮らしていた東平(とうなる)。標高750m前後の深い山中にある東平は、今は廃墟となっており、山の斜面に石造りの構造物が残ることから「東洋のマチュピチュ」の異名を持つ。写真は銅鉱石の索道への積み込みが行われた貯鉱庫、索道駅の跡。麓の新居浜市街から車で約40分の距離にあるが、道が狭く、険しいため、「道の駅 マイントピア別子」から出るバスツアーに参加することが望ましい。(小田切裕介
オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO 絞り優先オート F8 1/80秒 −0.7補正 ISO200 WB:オート

2019/11/28 10:45

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