撮影地ガイド

青空に映える宇和島城天守

戦国の世が終わり、太平の世に築かれた宇和島城天守には、軍事的な鉄砲狭間や石落としがない。しかしながら、唐破風と玄関を備えた装飾性の高さが特徴の天守だ。それらの趣を、晴れ渡る青空と一緒に天守前で撮影するのがオススメ。天守が南側を背にしていることから、一年を通して午前~正午にかけて逆光になりやすい。午前中の登城では思ったように撮影できないかもしれないので、よく晴れた午後の光を待つのが良いだろう。PLフィルターを使用すれば一層良い。(畠中和久

キャノンEOS 6D TS-E24mmF3.5L 絞りF8 シャッター1/100秒 ISO200 WB:太陽光 C-PLフィルター使用

2020/3/11 21:15

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