但馬高原植物園内に生える和池の大カツラ。水辺を好む性質を持つカツラだが、この大カツラは「かつらの千年水」と呼ばれる湧水を跨ぐようにそびえている。樹齢は1000年以上ともいわれ、高さ38メートル、幹回り16メートルという巨木は見る者を圧倒する。全体を入れるとインパクトが弱くなるので、特徴のある部分を中心に切り取った方がいいだろう。但馬高原植物園のセンターハウスにはレストランも併設されている。(伊藤亮介)
キヤノンEOS 5D Mark Ⅱ EF24〜105ミリF4L IS USM 絞り優先オート F16 0.5秒 -0.3補正 ISO400 WB:太陽光 三脚・C-PLフィルター使用
撮影地ガイド
湧水を跨ぐ和池の大カツラ
