明治の実業家、原 三渓によって造園された庭園。入口を抜けると正面には大池があり、池の向かいには庭園のシンボルである三重塔がそびえる。横山大観や下村観山などの近代日本画家もこの庭園を描いている。重要文化財に指定されている建物がいくつも移築され、それを巡りながら、年間を通して咲くさまざまな花や秋の紅葉を狙ってみよう。横浜駅からバスで約35分の三溪園入口下車し、徒歩約5分。(吉住志穂)
オリンパスE-3 ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 絞り優先オート F4 1/5秒 +3補正 ISO100 WB:曇天 三脚使用