富士フイルムが、ミラーレスカメラ「X-H1」「X-E3」とコンパクトデジカメ「X100F」の最新ファームウェアを公開した。X-H1は、特定の条件でまれにファイルが上書きされる問題が修正される。
FUJIFILM X-H1 ファームウェア Ver.1.02
■変更内容(2018年4月26日公開)
- セットアップメニューのフォルダー選択機能でフォルダー選択をして撮影を行うと、まれにファイルを上書きする問題を修正。
FUJIFILM X-E3 ファームウェア Ver.1.20
■変更内容(2018年4月26日公開)
- RAW現像ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO」に対応。
- PCソフトウエア「FUJIFILM X Acquire」を使用したカメラ設定の保存・読み出しに対応。
- フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZに対応。
- フラッシュの無線コントローラー制御に対応。
- 撮影モード時の情報表示内容の拡大表示とカスタマイズ設定が可能に。
- スマートフォン・タブレット端末専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」を介した機能強化。
FUJIFILM X100F ファームウェア Ver.2.10
■変更内容(2018年4月26日公開)
- 撮影モード時の情報表示内容の拡大表示とカスタマイズ設定が可能に。
- カメラ設定の保存・読み出し機能にカスタム登録/編集の設定内容を追加。