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富士フイルム X-T2のファームアップでフォーカスブラケットが可能に

ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T2」のファームウェアVer.4.00が、2018年5月8日(火)に公開された。フォーカスブラケットやフリッカー低減などの機能追加、位相差AF性能の向上などが盛り込まれている。

FUJIFILM X-T2

FUJIFILM X-T2 ファームウェア Ver.4.00

■変更内容

  • フォーカスブラケット機能追加。
  • シネマレンズ「フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9」「フジノンレンズ MKX50-135mmT2.9」に対応。
  • 撮影モード時の情報表示内容の拡大表示とカスタマイズ設定が可能に。
  • F-Log SDカード記録に対応。
  • FULL HDハイスピード撮影に対応。
  • 像面位相差AF性能の向上。
    1. 低照度限界を0.5EVから-1EVへ約1.5段分拡張し、暗所でのAF速度・精度が向上。
    2. 像面位相差AFが動作する最小絞りをF8からF11へ拡大。
    3. ズーム操作中のAF-C機能が向上。
    4. 捕捉性能が向上。
  • フリッカー低減機能追加。
  • フォルダー選択・フォルダー作成機能追加。
  • カメラ設定の保存・読み出し機能にカスタム登録/編集の設定内容を追加。

ダウンロードはこちらから。