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大きなボケ表現をレンジファインダーカメラで楽しめる大口径レンズ登場

コシナが、フォクトレンダーブランドのレンジファインダーカメラ用大口径レンズ「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」を発表した。発売日は2018年9月予定、希望小売価格は135,000円(税別)。

NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM

ライカMマウントと互換性のあるVMマウントを採用したフルサイズ対応の大口径MF標準レンズ。2枚の両面非球面レンズにより、絞り開放から安心して使える光学性能を実現。12枚羽根の虹彩絞りを搭載し、滑らかなで美しいボケ描写が得られる。距離計に連動する最短撮影距離は70cmであるが、別売の「VM-E Close Focus Adapter」によりソニーのミラーレス一眼に装着すれば、40.7cmまで近づいて撮影できる。

オプションのフードは可搬性に優れた「LH-8」(希望小売価格:税別 12,000円)に加え、高い遮光性を持つ「LH-10」(希望小売価格:税別 15,000円)を用意している。

LH-10

■主な仕様

マウント バヨネット式VMマウント
焦点距離 50mm
レンズ構成 6群8枚
画角 47.5°
開放絞り F1.2
最小絞り F22
最短撮影距離 0.7m
最大撮影倍率 1:1.2
フィルター径 φ52mm
サイズ(最大径×全長) φ63.3×49mm
質量 347g