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大胆予測、ニコン新型フルサイズミラーレスはこうなる!?

2018年7月23日(月)、ニコンが突如として謎のスペシャルサイトを公開した。「IN PURSUIT OF LIGHT ─ 光から生まれる、新しい物語にご期待ください。」というメッセージとともに、これまた謎の動画が公開されている。

ニコンスペシャルサイト

 

動画の後半、1分すぎからの映像がこちら。

ニコンスペシャルサイト

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画面が暗くてわからない? では、ちょっと明るく加工してみよう。

ニコンスペシャルサイト

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ニコンスペシャルサイト

 

ニコン新型カメラのスペックを大胆予測!

実はCAPA編集部では、ニコンが2018年秋に発表しそうな新型カメラを『CAPA』7月号(2018年6月20日発売)で予測していた。それは、「大型の新マウント」「像面位相差AF」「高速連写機能」を搭載したフルサイズミラーレスカメラ。

CAPA2018年7月号86ページ

■内径が大きく将来的な発展性も確保した新マウント採用! か!?
伝統のFマウントから大幅にサイズアップした新マウントが採用されると予言。このマウントであれば、将来的にフルサイズ以上の大サイズセンサーの新フォーマットにも対応できるからだ。内径は55mm程度と予想。

■短いフランジバックで、マウントアダプターを長くする設計! か!?
フランジバックは短く、25mm以下。長めのマウントアダプターには、古いニッコールレンズにも対応できるAF・AEのメカ駆動部を備えた機種の登場にも期待したい。

■24Mピクセルと45Mピクセルクラスの2機種が登場! か!?
現行の「D750」「D850」の画素数から、24Mピクセルと45Mピクセルクラスの2機種の登場が想定される。各センサーはもちろん像面位相差AF用の画素を備えたタイプだ。後発モデルとして、36Mクラスの画素数で、高速連写と低電子シャッター歪みを実現し、さまざまな被写体・撮影条件に対応できる強力スペックモデルの出現にも期待しよう。

■高精細かつライブビューを見ながら被写体が追いやすい高性能EVFを搭載! か!?
EVFは現行で最高精細の368万画素クラス。ブラックアウトフリーで、ライブビューを視認しながら動体を追い写しできる仕様が期待される。大胆予言としては、交換式ファインダーに光学式(ズームレンズ搭載)のスポーツファインダーの出現を夢見たい。電子画像でなく光の像で被写体を追いたいという人向けのアクセサリーだ。

■300点近くのクロスタイプ像面位相差測距点を搭載! か!?
AF測距点は画面の90%近くに配置され、すべてが捕捉性能に優れたクロスタイプを採用すると予想。

■AF追従で30コマ/秒・60コマ/秒連写を実現! か!?
「Nikon 1」で好評を博した電子シャッターによる30コマ/秒・60コマ/秒連写もAF追従で可能となる、と大胆予言したい。もちろん電子シャッターでのローリングシャッター歪みは低く抑えられた仕様だ。

■ニコンイチガンの伝統と、30年後までにらんだ革新性を融合させた装備に期待!
ニコンらしい伝統の継承と、革新性の両面をしっかり備えた「イチガン」であることが最大の期待ポイントだ。モノコックボディでがっちり握れる深いグリップを備えながら、同時にOSやアプリを搭載して、通信機能でスマホ的にも使えるといった先取り機能も搭載してくることに期待したい。

 

予想スペックはコレ。

撮像素子:24M/45M CMOS センサー(高速読み出し)?
常用ISO感度:ISO 100~51200(25600)?
AF:像面位相差とコントラストのハイブリッドAF ?
AF追従連写速度:約10コマ/秒(8コマ/秒)?
EVF:368万画素 ブラックアウトフリーEVF ?
重さ:約630g ?
価格:約27万円(24Mモデル)/約38万円(45Mモデル)?

 

当たるかな? 当たるといいな〜〜〜♥
ニコンからの続報を楽しみに待ちたい!

 

■ニコン スペシャルサイト
https://events.imaging.nikon.com/live/jp/