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大きなボケが楽しめる「NOKTON 50mm F1.2」VMマウント 9/13発売

コシナが、フォクトレンダーの大口径レンズ「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」を2018年9月13日(木)に発売する。

NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM

発表時には2018年9月発売予定とされていたが、発売日が決定した。希望小売価格は135,000円(税別)。

 

「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」は、ライカMマウントと互換性のあるVMマウントを採用した、フルサイズ対応のレンジファインダーカメラ用大口径MF標準レンズ。2枚の両面非球面レンズにより、絞り開放から安心して使える光学性能を実現。12枚羽根の虹彩絞りを搭載し、滑らかなで美しいボケ描写が得られる。

距離計に連動する最短撮影距離は70cmだが、別売の「VM-E Close Focus Adapter」(希望小売価格:税別 36,800円)を使用してソニーのミラーレスカメラに装着すれば、40.7cmまで近づいて撮影できる。

別売のレンズフード2種類も、同じく2018年9月13日(木)発売。コンパクトタイプの「LH-8」(希望小売価格:税別 12,000円)、遮光性に優れた「LH-10」(希望小売価格:税別 15,000円)を用意している。

LH-10

 

■主な仕様

マウント バヨネット式VMマウント
焦点距離 50mm
レンズ構成 6群8枚
画角 47.5°
開放絞り F1.2
最小絞り F22
最短撮影距離 0.7m
最大撮影倍率 1:1.2
フィルター径 φ52mm
サイズ(最大径×全長) φ63.3×49.0mm
質量 347g