筑波山頂から太陽が出る瞬間、まるでダイヤモンドが光り輝くような光彩が見える「ダイヤモンド筑波」。茨城県筑西市の「母子島遊水地」は、その美しい風景を見ることができる絶景スポット。撮影チャンスは、10月28日前後と2月14日頃の年2回だけ。今年の10月28日の日の出は、午前6時5分頃となっている。
10月は冬に向けて冷え込みが厳しくなり空気が澄んでくるため、気象条件が良い時には母子島遊水地の水面にダイヤモンド筑波が映る、神秘的な「ダブルダイヤモンド筑波」を見ることができるかも!?
年に2回の貴重な瞬間を撮影しようと、毎年、写真愛好家など県内外からたくさんの人が訪れる、まさに絶景撮影スポットだ。
■ダイヤモンド筑波 撮影ポイント
1.快晴で大気が澄み水蒸気の少ない状態であること。
2.風がなく遊水地の水面が波立っていないこと。
→ ダブルダイヤモンド筑波の撮影チャンス!
3.絵になる雲が出ていること。
(提供:いばらきネットテレビ)
10月28日(日)は、500食分の温かいスープや缶コーヒーが、筑西市地域活性化プロジェクト「ちっくタッグ」よりふるまわれるほか、地元産の梨や野菜の販売、あけの元気館(温泉施設有)の無料チケット配布などを実施。臨時駐車場も設置される。
「ダイヤモンド筑波おもてなし」開催
日 時:2018年10月28日(日)午前5時~7時
※天候により開催日が前後する可能性あり。
場 所:母子島遊水地(茨城県筑西市飯田)
実施内容(予定)
・温かいスープ500食、ホット缶コーヒー500本配布
・特産品PR(地場産野菜等の販売、パンフレット配布、オリジナルムービー上映)
・写真展示(筑西市フォトコンテスト2017入賞作品、写真愛好家による写真展示)
・あけの元気館(温泉施設有)の無料チケット配布
※母子島遊水地は、周辺部が水田のためカーナビの目的地となるような施設がない。カーナビの目的地設定は約200mの距離にある集落センターを設定するとよい。
川久保新農村集落センター:筑西市辻381-1
筑波山と母子島遊水地 詳しくはこちら:http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=327