ケンコー・トキナーが、2018年10月26日に発売された大口径標準レンズ「opera 50mm F1.4 FF」キヤノンEF用のファームウェアアップデートを発表した。
「opera 50mm F1.4 FF」を「キヤノン EOS-1D X Mark II」で使用すると露出がオーバーになる現象が確認されたため、それに対応するファームウェアとなる。レンズのファームウェアを更新することで、「キヤノン EOS-1D X Mark II」装着時に適正露出になるよう改善される。
アップデート作業はケンコー・トキナーで行う。「opera 50mm F1.4 FF」をケンコー・トキナーの修理受付窓口へ着払いで送付すると、ファームアップ後に返送してもらえる。送付の際には、購入時の保証書、購入履歴(レシートや納品書など)、氏名・住所・電話番号を明記したメモを必ず同封しよう。
なお、2018年11月13日以降の出荷で、バーコード横に緑丸シールが貼ってある「opera 50mm F1.4 FF」キヤノンEF用についてはファームアップ済みとなるので送付の必要はない。
■製品送付先
〒164-8616 東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル3F
ケンコー・トキナー修理受付窓口 ファームアップデート係
TEL 03-6840-3389 または 03-6840-0244
■問い合わせ
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