千葉の幕張メッセで、2018年11月14日(水)〜16日(金)に開催された音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2018(国際放送機器展)」会場から、アマチュアにもオススメの注目アイテムやイベントをレポート!
美味しいお弁当が食べた〜い!に応える Inter BEE名物「ロケ弁グランプリ」
撮影の合間に食べるお弁当。美味しければテンションも上がるし、午後の撮影もはかどるというもの。撮影が仕事となればなおさらだ。“ロケ弁は撮影現場のパワーを引き出す影の主役”ということで、Inter BEE 2018の会場では「第3回ロケ弁グランプリ」なるイベントが繰り広げられていた。
展示ホール5の奥に設けられたロケ弁グランプリ会場には、12店舗が自慢のメニューをひっさげて出店。30種類を超えるメニューから選べるというのは来場者にとっても嬉しいイベントだ。
値段は1,000円前後で、定番の「シャケ弁当」(yokohama uotoki)から「タルタルタンドリーチキン&スイートチリエビマヨ」(アジアン食堂 アルトト)、「ロコモコ」(ドルフィン)、「大人のお子様ランチ」(ロケ弁当 Hungry)など実に多彩。展示会でチャチャッと済ませるランチとは一味違うから、どれを食べようかと選ぶのにも時間がかかる。
来場者は会場入り口のショーケースで品定めをしてお弁当を購入すると、一緒に投票用紙がもらえる。食べて気に入ったら、投票箱に投票するというシステムで、3日間の合計数で最も多く販売した店舗から、グランプリ・2位・3位が決定される。結果は後日発表とのこと。
展示会のお昼時はどこも行列ができるほど混んでいるのが定番。いつもの調子でちょっと時間をずらして行ったら、すでに売り切れているお弁当もあったりとなかなかの盛況ぶり。お昼前に覗いた時点で、広い会場はほぼ満席状態だったから当たり前か。
仕事柄いつ昼飯が食べられるかわからないことが多いので、朝飯をがっつり食べて来たのが敗因だった。初日はちょっと軽めに、GALETTE STAND TOKYOの「定番ラップガレット」をチョイス。
2日目は軽めの朝飯にして、ボリュームたっぷり SOMY’S DELI おべんとキッチンの「3種のお肉の食べ比べ丼」を選択。もちろんどちらも旨くて大満足。さて、結果はどうなっただろう。
〈写真・文〉柴田 誠