クラウドファンディングサイト「Kibidango」で、室内でも使える空撮キット「Wiral LITE(ワイラルライト)」の日本上陸に向けたプロジェクトがスタートした。
「Wiral LITE」は、最長50mのロープにスマートフォンやカメラを吊り下げて映像を撮影できる撮影アクセサリー。最大1.5kgまでのミラーレスカメラやアクションカム、スマートフォンなどを取り付け可能で、操作はリモコンで行う。
ロープの両端を固定し、「Wiral LITE」本体を乗せて設置する。ドローンよりも音が静かで、ロープの上だけを動くため、危険性も少ない。室内での撮影も可能だ。
重さは590gと軽く、コンパクトに折りたためるため、バッグに入れて気軽に持ち運ぶことができる。
Kibidangoで2019年3月7日(木)までに目標金額200万円を達成すればプロジェクト成立となる。価格は47,800円(税・送料込)。プロジェクトを支援することで、リターンとして入手可能。プロジェクトが成立した場合、製品は2019年5月下旬より順次発送予定だが、輸入品のため発送時期は遅れる場合がある。
■Kibidango「Wiral LITE」プロジェクトページ
https://kibidango.com/project/888/action/6535
■Wiral LITE 主な仕様
耐荷重 1.5kg
傾斜 最大30°まで対応(重量200gのアクションカメラを使用した場合)
バッテリー 1回の充電で約3時間使用可能
サイズ:279×82×50mm
重量 590g
セット内容:
Wiral LITE本体、Quickreel(ロープ50m)、ボールジョイント、カメラ固定ネジ(1/4インチ)、充電用アダプター、リモコン、結束バンド、大容量バッテリー、エンドポイント用クリップ