ライカカメラジャパンは、2019年2月1日より修理品の保証期間を1年から2年に延長した。また、ライカ認定ユーズドカメラ「Leica Approved Camera」の保証期間も、2月1日購入分より1年から2年に延長されている。
▲品質の証としてライカ認定証明書が付属する「Leica Approved Camera」
「Leica Approved Camera」は、ライカカメラジャパンが良好と認めた中古のライカカメラを、ドイツのライカカメラ社から認定を受けた技術者がドイツ本社と同じ測定機器や純正部品を使用し、50項目以上におよぶ点検整備・補修を施したうえで保証を付与した認定ユーズドカメラ。オーバーホール施した「Leica Approved Camera」と、オーバーホールに加えてシャッターユニットを新品に交換した「Leica Premium Approved Camera」の2種類がある。2018年3月より、ライカ銀座店、ライカプロフェッショナルストア東京、ライカ京都店、ライカオンラインストアで取扱中。保証期間が2年に延びたことで、より安心して購入できるようになった。
2019年2月1日以降の製品修理保証については、下記のとおり。
修理保証期間
修理・オーバーホール完了後2年間
適用開始日
2019年2月1日修理受付分より、修理保証期間2年を適用。
修理保証の対象
同一箇所(あるいは同一部品)かつ、同一症状の不具合が発生した場合に限る。なお、修理完了、引き渡し後のユーザー責任故障は修理保証対象外。
※製品の分解をともなわない作業(動作点検、ピント精度点検、センサークリーニング、距離計調整、ファームウェアのアップデートなど)に修理保証は付与されない。
※修理後、同一箇所(あるいは同一部品)かつ、同一症状の不具合が発生した場合は無料で再修理する。ただし、同一症状であっても交換部品が前回修理時と異なる場合には工賃を除いて部品代のみ請求する。