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光学技術の全てを注ぎ込んだタムロン渾身の単焦点レンズ「SP 35mm F/1.4 Di USD」

タムロンが、フルサイズデジタル一眼レフカメラ対応の単焦点レンズ「SP 35mm F/1.4 Di USD」の開発を2019年2月20日に発表した。2019年2月28日(木)~3月3日(日)に開催されるカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」に参考出品する。

タムロン SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045)

マウントはニコン用とキヤノン用を用意。発売は2019年中頃を予定しており、価格は未定。

 

 
タムロンSPレンズシリーズが誕生40周年を迎える2019年、タムロンの技術を結集して開発したレンズが発売される。交換レンズの基本ともいえるオーソドックスな単焦点レンズに、タムロンは「これまでに培った光学技術のすべてを注ぎ込みました」という。

かつてないほどの高解像度と美しいボケ味で、あらゆるシーンを細部まで余すことなく表現。風景、ポートレート、スナップなど、オールラウンドに対応する。操作性と耐久性を追及した鏡筒、信頼性に優れた高速・高精度AFなど、利便性を高めるさまざまな機能が搭載される。

純正アダプターを介してフルサイズミラーレスカメラに装着した場合も、従来の一眼レフカメラで使用できる機能は問題なく利用可能とのこと。

なお、製品は開発中のため、仕様・外観・性能等は変更になる場合がある。