ファーウェイ・ジャパンは、第8世代インテル Corei7/i5プロセッサーを搭載した、13インチフルビューディスプレイの「HUAWEI MateBook 13」を、Corei5モデルは2019年3月15日(金)より、Corei7モデルは3月下旬頃より発売する。
「HUAWEI MateBook 13」は、ベゼル幅を4.4mmまでそぎ落した画面占有率約88%の13インチ2Kフルビューディスプレイを搭載。本体の厚さは約14.9mmで、重さ約1.28kgと、薄型・コンパクト。約14.7時間稼働が可能。メタルボディにダイヤモンドカットを施し、手に馴染みやすく持ちやすいデザインとなっている。
■スリムベゼルだから画面が広い
最大の特徴は、13インチ「高精細2K(2160×1440)フルビューディスプレイ」を搭載すること。ベゼル幅を約4.4mmにまでそぎ落とし、画面占有率約88%で、美しく鮮やかな映像が画面いっぱいに広がる。色域はsRGB100%、コントラスト比は1000:1。
■急速充電対応の長時間バッテリー
最新の第8世代インテルCore i7/i5プロセッサーを搭載。さらに、約14.7時間稼働する長時間バッテリーを採用し、急速充電にも対応。付属ACアダプタで15分間充電するだけで約2.5時間の使用が可能だ。
■指紋センサーで簡単ログイン
電源ボタン一体型指紋センサーを搭載。電源ボタンを押すだけで起動からログインまでワンステップでできる。
■写真500枚を1分でスマホと共有
NFCを使ってワンタッチでスマホとファイル共有できる「Huawei Share OneHop」を使うと、500枚の写真を1分(画像サイズ最大3MBの場合)、1GBの動画を35秒でアップロードできる。
※HUAWEIの端末が必要。
■臨場感のある高音質
Dolby Atmosを搭載し、豊かで深みのある音が、臨場感を際立たせてくれる。
■インターフェイス
本体インターフェイスは、USB Type-C×2(左ポート:充電とデータ転送、右ポート:DisplayPort とデータ転送)、ヘッドフォンジャックとシンプルだが、すべてのモデルに多彩なインターフェイス(HDMI、VGA、USB Type-C、USB Type-A)をサポートする多機能ドック「MateDock 2」を同梱。利便性が高い。
市場想定売価は
- Corei5モデル 99,880円(税別)
- Corei5モデル[Microsoft Office Home&Business 2019 プリインモデル]122,880円(税別)
- Corei7モデル 129,880円(税別)
- Corei7モデル[Microsoft Office Home&Business 2019 プリインモデル]152,880円(税別)
■HUAWEI MateBook 13発売記念キャンペーン
発売を記念し、メーカー保証期間アップグレードキャンペーンを2019年3月15日(金)から5月15日(水)まで実施する。メーカー保証期間が通常1年のところ、3年に延長される。
■HUAWEI MateBook 13 主な仕様
本体カラー スペースグレー
プロセッサー
Corei7モデル:第8世代インテル Core i7-8565U プロセッサー(1.8GHz, 最大4.6GHz)
Corei5モデル:第8世代インテル Core i5-8265U プロセッサー(1.6GHz, 最大3.9GHz)
OS Windows 10 Home 64ビット
ディスプレイ 13インチ IPS、解像度2160×1440(200PPI)、1,000:1コントラスト、輝度300nit、sRGB 100%
メモリ LPDDR3 8GB 2133MHz
グラフィックス Intel UHD Graphics 620
サウンド Dolby Atmos、ステレオスピーカー
セキュリティ 電源ボタン一体型指紋センサー
ストレージ Corei7モデル:512GB PCIe SSD、Corei5モデル:256GB PCIe SSD
コネクタ(本体) USB Type-C×2 (左ポート:充電とデータ転送、右ポート:DisplayPortとデータ転送)、ヘッドフォンジャック
コネクタ(MateDock 2) USB Type-A×1、Type-C×1、HDMIv1、VGA×1
カメラ 約100万画素
ワイヤレス 802.11 a/b/g/n/ac (2×2 MIMO)、Bluetooth5.0
バッテリー(JEITA2.0基準) 約14.7時間
キーボード 日本語キーボード
オフィス Microsoft Office Home & Business 2019プリインモデルあり
サイズ 約W286×D211×H14.9mm
重量 約1.28kg
付属品 ACアダプタ、USB-Cケーブル、HUAWEI MateDock 2、クイックスタートガイド ほか
〈文〉稲葉利二