3連休の初日の金曜（11日）、ようやく「パシフィコ横浜」で開催された『CP+2011』に行ってきました！ 雪が降りしきる超寒い日だったけど、多くのカメラファンが訪れていて「いやぁ～、みんな好きナァ」と、自分の事は棚に置いて感心しました（笑）。
外は超寒くても、会場内は“上着＆マフラー”仕様だと暑いくらい。はいっ、ココは入口近くの「ソニー」ブース前でーす！
「ソニー」ブースの斜め前にある「マンフロット」ブース。ココでボクが注目したのは、新しい三脚…じゃなくて、足元の可愛いヌイグルミだったりして（笑）。
今回のボクは、仕事の関係で撮影アクセサリーを中心にチェックした。で、いちばん興味深かったのが、このフラッシュのシステム。芝川製作所の『シバカワLEDフラッシュシステム』。数珠状につなげられたLEDフラッシュを、こうやってリング状に装着してリングフラッシュとして使用したり、レンズから離して棒状に伸ばして使用したり…。と、いろいろ応用できそうな製品ですナァ～。
「オリンパス」ブースでは、歴代のPENシリーズの展示が、オシャレ＆懐かしくて感涙モノ。あと、開発中の「M.ZUIKO DIGITAL」レンズの展示も注目を集めてたね。そのレンズの焦点距離や明るさなど詳細は一切不明だが、個人的には「14ミリF1.8」とかの大口径広角レンズだとうれしいナ。
「タムロン」ブースに展示されていた「高倍率ズームレンズの系譜」と「マクロレンズの系譜」。おおっ、歴代の両シリーズレンズがずらり!! 懐かしい～っ！
個人的にも興味深く観賞した「日本カメラ博物館」ブースでの『電子カメラ誕生30周年展』。へぇ～、「ソニー サイバーショット DSC-F828」と「ミノルタ ディマージュ A-1」は、どちらも2003年の発売だったかぁ～。F828の低感度撮影時の描写や、A-1のRAWデータから現像した画像、とかに感心してたボクです。
「シグマ」ブースに展示されていた参考出品レンズ。ショーケース内の札には「参考出品 30mmF2.8」としか書いてなかった。…でも、レンズ前枠の「30mm 1:2.8 E」って表記を見れば、どういうレンズか容易に想像できちゃうんですけど（笑）。
今回、ボクと一緒に「CP+2011」に行った元CAPAスタッフの仲村剛氏（右）と、現CAPAスタッフの藤田健展氏（左）。会場の入口で偶然バッタリ!! 二人は“久しぶりの御対面”ということで、名刺交換なんかしたして～。