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壁も写真で“デコる”時代! 写真をインテリアとして楽しめる「WALL DECOR」が進化

富士フイルムは、お気に入りの写真をパネル加工して壁に飾ることができる「WALL DECOR(ウォールデコ)」のパネルラインナップを拡充。さらに写真をオシャレに加工できるエフェクト機能を新搭載し、2019年5月15日から専用サイトおよび全国の店頭プリント受付機「Wonder Print Station」導入店で提供を開始した。

 

WALL DECORって何?

「WALL DECOR」は、写真をパネル加工してインテリアとして楽しむことができるサービス。こだわり抜いて撮影した写真やスマホで撮影した何気ない日常の写真を、飾る部屋の雰囲気に合わせてスタイリッシュに仕上げることができる。気軽に空きスペースに写真を飾れるうえ、壁を傷つけない軽量さも魅力のひとつ。写真店の店頭プリント受付機、およびスマホやPCからアクセスできる専用サイト上で簡単に注文が可能だ。

従来のパネルラインナップは、シンプルなデザインの「カジュアル」、写真展などでもよく使われる木製パネルの「ギャラリー」、壁から浮かび上がるように見えて光沢感が強調される金属製パネルの「ミュージアム」、絵画のような仕上がりの「キャンバス」の4種類。今回、新たに以下に挙げる要素が加わった。

 

気軽に始められる小さいサイズのパネルを新たに追加

より気軽に「WALL DECOR」を始めてみたい人向けに、お試ししやすい小さいサイズのパネルラインナップを強化。89mm四方の「89スクエア」と127mm四方の「127スクエア」、127mm×178mmの「2L」3種類から選択できる「カジュアルライト」タイプ※と、人気の「キャンバス」タイプに180mm四方の「スクエアmini」を新たに追加した。

※専用サイトのみで注文可能。


▲「カジュアルライト」展示例。パネルに紙素材を用いることで従来よりさらに軽量化を実現。飾る場所の選択肢が広がった。

 


▲「キャンバス スクエアmini」展示例。

 

さらに、金属パネルに直接プリントし、高級感と耐久性を備えた「ミュージアム メタル」と、発泡パネルとましかくプリントがセットになっている「Shacolla スターターキット」※も新たにラインナップに加わった。

※専用サイトのみで注文可能。


▲「ミュージアム メタル」展示例。

 


▲「Shacolla スターターキット」展示例。

 


▲製品ラインナップ

 

写真の印象をガラリと変えられるエフェクト機能を新搭載

エフェクト機能は、モノクロや絵画調、セピア調など20種類から選択可能。写真を好みに応じてスタイリッシュな雰囲気や落ち着いた雰囲気などに仕上げることができる。

さらに、10種類のフォントと全23色(「Wonder Print Station」では8種類のフォントと全24色)を選んでテキスト入力ができる文字入れ機能も新たに搭載。結婚式のウェルカムボードやメッセージなどを添えたギフトとしても「WALL DECOR」を活用することができる。


▲「キャンバス」タイプにエフェクト機能「カラーペンシル」と文字入れ機能で仕上げた例。

 


▲専用サイトでの注文時の価格(面種:グロッシー)。写真店での注文時は店舗ごとに異なる。

 

〈文〉佐藤陽子