エプソンは、ホームプロジェクター「dreamio（ドリーミオ）シリーズ」の4モデル「EF-100W」「EF-100B」「EF-100WATV」「EF-100BATV」を2019年5月22日から順次発売する。価格はいずれもオープン。
▲左が「EF-100W/EF-100WATV」（ホワイトモデル）、右が「EF-100B/EF-100BATV」（ブラックモデル）。
メディアストリーミング端末なしの「EF-100W」「EF-100B」がエプソンダイレクトショップ販売価格97,000円（税別）で5月22日発売。 Android TV機能を搭載したエプソン製スティック型の端末を同梱する「EF-100WATV」「EF-100BATV」は102,000円（税別）で2019年8月発売の予定だ。
▲上向きに置くこともできる。
3LCD方式を採用する「dreamioシリーズ」は、コンパクトでシンプルな形状が特徴のモデル。それぞれホワイトとブラックの2色をラインナップし、メディアストリーミング端末を背面のHDMI端子に接続することで、動画配信サービスなど映像と音声を一緒に楽しめるオールインワンモデルとなっている。もちろん、自分で撮影した写真や映像も楽しむことができるプロジェクターだ。
メディアストリーミング端末は、本体内に格納できるだけでなく、電源も本体から供給可能となっている。スピーカーはバス・レフレックス方式を採用しており、映像と一緒に音声もプロジェクター一台で再生が可能。また、Bluetoothオーディオやヘッドホンとの接続も可能となっている。
レーザー光源を使用し、明るさ2000lm、コントラスト比250万対1で鮮やかで美しい映像を楽しむことができる。また、光源寿命は20,000時間の長寿命となっている。360°自由な設置が可能で、2.3ｍの投写距離で100インチの大画面を実現する。テーブルや商品展示台、壁面などスクリーン以外への投写が可能となっており、さまざまな場所で映像による新しい空間演出としての利用もできる、コンパクトで使い勝手のいいホームプロジェクターだ。
〈文〉柴田 誠