ハクバ写真産業は、IND2(インダツー)より、マルチインナーボックス「A250」「A350」を2019年5月30日に発売した。価格はオープンで、ハクバ写真産業オンラインショップ直販価格は「A250」5,950円、「A350」が7,030円(いずれも税込)となる。
「IND2」は、一切の装飾や無駄を廃し、機能美を追い求めたカメラアクセサリーブランド。カメラバッグデザイナーでありプロカメラマンでもある半杭誠一郎さんがデザインしている。
マルチインナーボックス「A250」「A350」は、天面と側面の2方向から機材にアクセスできるカメラインナーボックス。横置き・縦置きどちらでも使用できるので、トートバッグやバックパックなど、さまざまなにバッグに入れて本格的なカメラバッグとして使うことができる。
▲横置き使用時(左)は開口部が大きく開くのでスムーズに機材を出し入れすることができる。縦置き使用時(右)は、望遠レンズなどを装着して機材を出し入れすることも可能。
▲本体には耐久性に優れる420デニールのしっかりとしたポリエステル生地を使用。硬質ボードが内蔵されており、カメラを収納しても型崩れしない。開口部にはYKK社製ジッパーを使用。
▲収納量を犠牲にしない、薄くしっかりとしたクッションを全面に内蔵。
▲キャリーカート内のインナーバッグにも最適。
■IND2 A250 マルチインナーボックス
▲A250の収納例。ミラーレスカメラ上級機のボディ1台とレンズ2本を収納可能。
▲A250をトートバッグ「IND2 T200」へ収納した例。赤い内装生地が収納物の視認性を高めている。
[内寸]約W240×H145×D105mm [外寸]約W280×H185×D125mm [重量]約400g [材質]ポリエステル
■IND2 A350 マルチインナーボックス
▲A350の収納例。プロ用一眼レフカメラボディ1台とレンズ2本を収納可能。
[内寸]約W280×H160×D120mm [外寸]約W320×H200×D140mm [重量]約520g [材質]ポリエステル
〈文〉佐藤陽子