シグマが、キヤノンEFマウントレンズ3本の最新ファームウェアを2019年6月20日に公開した。カメラによって測距点の選択範囲が狭くなる現象の改善が盛り込まれている。
また、各レンズに対応したマウントコンバーター「MC-11 EF-E」の最新ファームウェアも公開された。
変更内容は3本とも同じ。
■製品名・バージョン
- SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary キヤノンEFマウント用 ファームウェアVer.2.02
- SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary キヤノンEFマウント用 ファームウェアVer.2.01
- SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art キヤノンEFマウント用 ファームウェアVer.2.01
■変更内容
カメラによって、AFフレーム(測距点)の選択範囲が狭くなる現象の改善。
<ファームアップ方法>
ファームウェアは、レンズは「SIGMA USB DOCK」を介して、マウントコンバーターはUSBケーブルでパソコンと接続し「SIGMA Optimization Pro」を起動してアップデートする。「SIGMA Optimization Pro」最新版のダウンロードはこちらから。
https://www.sigma-global.com/jp/download/lenses/sigma-optimization-pro/
なお、「SIGMA USB DOCK」を持っていない場合は、シグマへ連絡すれば無償でアップデートしてもらえる。下記へ問い合わせを。
■問い合わせ
株式会社シグマ カスタマーサポート部
フリーダイヤル 0120-9977-88
TEL 044-989-7436(携帯電話・PHSから)
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